いつものそこらのどっか

音楽に花束に明日の夢

воскресение

去年の今頃書いていたらしいブログを発掘したのでリンクを載せてみたら5viewくらい付いていてビビりました。

タイトルは復活。トルストイの『復活』の原題はまんまこれです。

特に書くこともないが、備忘録的にゆるゆると。

ハロプロ以外の話もたくさんします。そういうことを話す場も相手も居ないので…。壁打ち欲求と承認欲求を内混ぜにすることの危うさは承知の上です…。

 

そもそも自分が馬鹿すぎるのか過去に起こった事をさっぱり覚えていられないんですよね。人生をいざ振り返ってみると年齢分だけ生きた気がしない。日々に没頭しているからか?夢中になって気づかぬ間に時間が過ぎるのを礼賛する傾向が世間にはあるように思うが、人間の寿命は限られていることを考えると今この瞬間を生きているんだという自覚に満ち溢れた時間を常に過ごすべきではないのか。

とはいえその思想の末路がカミュの『幸福な死』にあるように、幸福という全て自分の生が自らの手中にありそれに意識を向ける退屈な状態に耐えられる素質が無ければ、そのような実存的幸福は得られないわけです。

自分は時間を無為に打ち捨てている恐怖よりも何かに没頭したい強い好奇心の方が強いのでまあそんな生き方はそもそもできないのですが。

そんなある意味多動的な人間が唯一自分が過去も生きていたことを積み重ねて閲覧出来るツールとして日記がある…と思っていますが、現在完了的な視点で現在を再構築する行いは歩みの停止を意味するので、結局苦手の中に回収されてしまう。まあ取り敢えず今週中にもう一度更新できれば良いな…。

 

 

Forever Forever

カントリー・ガールズ大全集①を聞き込んで3日目。カントリー・ガールズニュースやらずっとずっとのライブ映像やらと致死量の供給でもうオタクは瀕死。このまま12/26で綺麗に他界するのが一番幸せかも?死して永遠になろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にしても二人の北海道とか革命チックKISSとかカントリー娘。の4人版(欲を言えば6人版か5人版)カバーもっとたくさん聞きたかったね!?!?5周年の二人の北海道の音源抽出してiPhoneに入れようかな…二人の北海道可愛いですよね。舞BESTのつなぎ姿の舞ちゃん、「牧場仕事向いてるわよ」って感じ。不思議と一番北海道感のあるメンバーでしたね。

𝐒𝐚𝐝𝐧𝐞𝐬𝐬

2019年12月2日、BEYOOOOONDSの1stライブが大成功したらしい。

 

Twitterのタイムラインにはライブを絶賛するツイートが溢れ、その熱に当てられてピューロランドのチケットを探したりアルバムを注文しようか迷ったりした。ごめんなさい、まだ買ってすらいない。

 

ライブの構成がエキセントリックで面白いらしい。曲ごとに挟まる寸劇。その世界観が楽しいのはわかるし、新しいエンターテインメントとしてとても魅力的だろう。

 

 

 

 

だがしかし私はミュージカルが本当に苦手だ。演劇女子部のDVDでは必ず歌パートを飛ばし、観劇に行った時には歌パートの間は今まで見たものを思い出す時間として悪用している。

 

ミュージカルどころか、ライブが苦手かもしれない。どんなに楽しいライブでも曲と曲の間に冷静に客観視する自分が出てきて、アイドルと資本主義の関係だとかそんなことをグダグダ考える。リフレイン多めの曲だとフレーズが何回繰り返されたか数え出す。衣装を縫いあわせる順番が気になる。照明の色のタイミングと順番を考察する。……………。

ライブ行くのやめた方がいい。

 

終わり。

義務感

はてなからそろそろブログを更新しろ!というお達しが来たので、更新する。

とはいえ別にまとめたいこともない。文才どころか感受性にも乏しいんだな…

 

日記に憧れがあるので、毎日その日のことを適当に書いてみる。何日続くかな?

 

今日の話

過去属していたコミュニティとネット上で縁を切った。邪魔しないでHere we go!に浸る。日頃の些事を呟く場所がなくなり、ブログを書いたり日常ツイートをしたりと個人的レギュレーション違反が目立つ。

思うにオタ垢の人間、ハロプロの話をあんまりしていない。内輪ノリの世界なので、ハロプロネタを織り交ぜた個人のツイートが標準なんだと思う。

明日の夢

オタクもすなる日記といふものを、イカゾーもしてみむとてするなり。どうしよう。なんとなくブログを始めたくなったものの、特筆するようなことは持ち合わせていないのだ。そのくせ、カントリー・ガールズの名曲中の名曲の中のワンフレーズをブログタイトルにつけるなどという出過ぎた真似をしてしまった。とはいえ2019年10月現在、私ほど待てないアフターファイブに固執している人間を知らないから良い気もするが。ハロコンでの初披露時カントリーのオタクは沸きに沸きまくっていたし、リリースされた次の日には世界一短いラブロマンス映画とかなんとか言ったブログがバズっていた気がするのに。いやはや、どうして待てないアフターファイブは楽曲大賞を取れなかったんだろう。配信でさえなければ、インストも聞くことができたのに。というかMVを作って欲しかった。まずは売り込んでみよ〜ですよ。話が逸れた。LIFE IS AN EXPERIENS。ここまで書いたけど、いつ改行すべきなんだろう。

 

何故こんなにも人生経験が無いのか。ただただ在宅だからに尽きる。金も時間もなくって、ごめんね?

 

こんなことを言いたくてブログを始めたわけでは無い。ブログでバズりたいとか、fav稼ぎたいとか、そんなことを思っているわけでも無い。(それを狙うなら多分もっと文章を推敲したり、ffを増やしたり、オタクの友達を作るべきだろう。友達、居ない。どうやって友達作ってるんですか?って昔オタクに聞いてみたら、現場で作るんですよと言われて泣いてしまった。コンサートで見知らぬオタクと話せる人間、怖すぎる。話が逸れた。)新メンバー達に興味があるとはいえカントリー・ガールズが解散した後オタクを続けられるか自信がないから、ここで一度振り返って自分の中で消化したい。だからメンバーへの言及はかなり少なく、面白くない文章になると思う。もうこの先読まないで欲しい。

 

 

 

 

私は元々インドシナフリークだ。なんだよそれと思われても仕方ないが、とにかくあの地域が漠然と好きなのだ。この時点でなんとなく察した人もいるかも知れないが、私はBird(トンチャイ・メーキンタイ)経由でBerryz工房を知った。それまでの私はアイドルなんて軟弱で俗っぽい存在は嫌いだったし(その当時の価値観です。)J-POPについては完全に無知で尚且つ意図的に聞くのを避けてきた。

 

でも、I like a picnicを聴いた瞬間に色々な意地やらプライドはどうでも良くなってしまった。なんなんだあの曲は。「紅茶で紅茶でこれ美味いなあ」。衝撃だった。聴き馴染みのある曲を歌っている集団の中の1人が"ももち"なのが驚きで(元々ももちがテレビに出ていたらその番組を見るくらいには興味はあったが)、しかも衣装を着てタイに1人孤軍奮闘する徳永千奈美さんの動画に出会ってしまい、どうしようもなく気になった。

 

しかし、アイドルなんて推したことのない私にはどう"推す"という行為をすれば良いのかわからなかった。公式サイトのプロフィール欄を見て、フルネームで画像検索して、とにかくMVをたくさん見た。好みじゃない曲も義務感で何度も聴き込んだ。ブログとかまとめサイトは知らなかった。というか、読んでもわからないネタが多すぎてすぐに文章情報を漁るのをやめてしまった。2009年〜11年の映像を執拗に見比べて変化にニヤニヤしたり、Berryzタイムスの時のサクラハラクサが一番好きだなとか呟いたり、飼育の過去スレを読み漁ったりしていた。(飼育、閉鎖されてしまいましたね。)そうして、現在進行形のBerryz工房を知るすべを持たなかった私は、そんなことをしている間に彼女らが活動休止したことに気付かなかった。

 

活動休止を知ってからは、Berryz工房を聞くのをやめた。Birdもやめた。「ももち 現在」で調べるのもやめた。これは今でも本当に悔やまれる。カントリー・ガールズの始動に気付けなかったのだ。

 

因みに、これはTwitterでも言及したが、私はこの時点ではまだハロー!プロジェクトという枠組みに気がついていない。幼少期からアイドルや可愛らしいもの、エンタメを避けてきた私は所謂"刷り込み"が薄く、『「日本の未来はwow wow wow wow」って聞いた事はあるけど誰の曲?』くらいの認識だった。つんく♂はダイヤモンド☆ユカイの亜種だと思ってたし。藤原紀香藤本美貴の違いも分かってなかった。(でも大体同じだと思う)

 

カントリー・ガールズを知ったのは2016年。ブギウギLOVEが丁度リリースされた頃に、ついに「ももち 現在」で検索した。PMとしてカントリー・ガールズに在籍していると知ったが、推すほどの熱量は無かった。私が好きな嗣永桃子さんは、あの6人や年上の芸能人から弄られても上手く処理してしかもパフォは格好いい、そんな存在だったからだ。何となく船木結ちゃんが可愛い、小関舞ちゃんと稲場愛香ちゃんもいいな、名前は覚えておくか程度の認識で終わってしまった。

 

2017年2月。友人に「これめっちゃ可愛い、御前の好きなももちじゃね?」と言われピーナッツバタージェリーラブのMVを見せられ、恋に落ちた。どうしようもなくカントリー・ガールズが好きになった。また知らぬ間に稲場愛香さんは卒業し、嗣永桃子の卒業も決まっていてやりきれない気持ちだったけれど、まだギリギリ4ヶ月、やっとファンになれると思った。

 

兼任発表からは記憶がない。あるけど、どう書けば良いのかわからない。ラジオがひな壇への道ばかりなのが悔しくてメールを定期的に送ろうと思ったけど文才とネタが無くて挫折したり、慶應志望にするかちょっと迷ったり、受験が終わったらカントリーの現場全部入ろうと思って控えたら第一志望に落ちたり、第一志望の合格発表の翌日が梁川奈々美さん卒業コンサートだったので現場に行けなかったり、仮面浪人中に活動休止発表があったり、とにかく運が無かった。

 

ファンとしては自業自得で散々な5年間だったけど、でも楽しかった。皆とても魅力的で成長もめざましく、沢山の夢を見せてもらった。「音楽に花束に明日の夢」。彼女達の「明日の夢」に幸あれ。