いつものそこらのどっか

音楽に花束に明日の夢

воскресение

去年の今頃書いていたらしいブログを発掘したのでリンクを載せてみたら5viewくらい付いていてビビりました。

タイトルは復活。トルストイの『復活』の原題はまんまこれです。

特に書くこともないが、備忘録的にゆるゆると。

ハロプロ以外の話もたくさんします。そういうことを話す場も相手も居ないので…。壁打ち欲求と承認欲求を内混ぜにすることの危うさは承知の上です…。

 

そもそも自分が馬鹿すぎるのか過去に起こった事をさっぱり覚えていられないんですよね。人生をいざ振り返ってみると年齢分だけ生きた気がしない。日々に没頭しているからか?夢中になって気づかぬ間に時間が過ぎるのを礼賛する傾向が世間にはあるように思うが、人間の寿命は限られていることを考えると今この瞬間を生きているんだという自覚に満ち溢れた時間を常に過ごすべきではないのか。

とはいえその思想の末路がカミュの『幸福な死』にあるように、幸福という全て自分の生が自らの手中にありそれに意識を向ける退屈な状態に耐えられる素質が無ければ、そのような実存的幸福は得られないわけです。

自分は時間を無為に打ち捨てている恐怖よりも何かに没頭したい強い好奇心の方が強いのでまあそんな生き方はそもそもできないのですが。

そんなある意味多動的な人間が唯一自分が過去も生きていたことを積み重ねて閲覧出来るツールとして日記がある…と思っていますが、現在完了的な視点で現在を再構築する行いは歩みの停止を意味するので、結局苦手の中に回収されてしまう。まあ取り敢えず今週中にもう一度更新できれば良いな…。